緊張感無い守備で安楽を見殺し、可哀想過ぎます
3連勝確実のバーチーシリーズがまさかの負け越し。ソフトバンクは雄星を打ち崩したようで8.5ゲーム差。もう優勝と言う言葉は聞こえて来なくなりました。
試合開始が6時15分という事で15分だけソフトバンク戦を見てたら菊池雄星今日は1球目から不正投球だと。その影響で先頭はストレートの四球、柳田ツーベース、デスパイネはツーランで瞬く間の三点。イーグルスとは格が違う打線でした。
で、15分経ってイーグルスの1回表。茂木はストレートの四球、ペゲーロがツーベースであっという間にノーアウト2、3塁に。安楽を安心させるには十分な出だしだなぁと余裕で見てたらクリーンアップ3人が凡退して無得点?なんのこっちゃ?
安楽はまずまずのピッチングなのだが何故かホームラン打たれて1点差のまま中盤へ。まだまだ逆転の可能性あるし。ここまではまあ、よしとして、そっからです。ゲッツー焦ったかウイラーの送球エラーからランナー2塁に残してレフトフェンス直撃のタイムリー打たれ2点目の失点。いらん失点でした。その時のH沢の守備も好かんなぁ。フェンスに当たって戻ったボールを突っ立ったまま追いもしないってなんか好きになれない選手。
その次は銀次、平凡なセカンドフライをゆっくり前進して3メートル前にバウンドさせて内野安打??照明が目に入ったわけじゃあるまいし、目測謝ったんだろうけど緊張感に欠ける何とも情けない守備。
この3人(と、その間も)がチャンスでことごとく凡退して全く点が入る気がせず。
最終回ツーアウトからオコエがホームランで完封負けを辛うじて逃れただけで全くツマらない試合でしたね。
今日はオコエ。
レフト前のツーベースとホームランと内野安打で猛打賞、連戦で疲れてレギュラー陣のパフォーマンスが落ちてるんだからオコエのような元気な若手をドンドン使えば良いのにね。実績ある中堅以上を我慢して使う監督だっていうのは十分分かっちゃいるけども。
しかし、西武ライオンズ。先週が打線のピークだったみたいでこの3連戦全部敗けてんのってそんなの有りなの?1週間ズレてればイーグルスが3タテしてたかも知れないのに、巡り合わせにも見放されたかな。